【Linux標準教科書】第11章の章末テストの解答・解説をまとめる

Linux標準教科書の第11章を読みました。

章末テストの解答と解説を自分の言葉でまとめます。

この記事を書いているぼくは実務経験1年。独学で未経験から従業員300名以上の自社開発企業へ転職しました。実務ではVue.jsとRailsを毎日書いています。

目次

第11章の章末テストの解答・解説

(1) 作成中のプログラムをシェルプロンプトから試行したところ、プロンプトが返ってこなくなった。どのような対処方法があるか。

この問題は記述式です。

解答・解説

正解は「Ctrl + Cを押下する」です。

Ctrl + Cを打つことで 実行中のプロセスにSIGINT(Interrupt Signal) を送信します。

SIGINTを受け取ったプロセスは終了します。

(2) シグナル番号とシグナル名の組み合わせとして正しいのは次のうちどれか。

  1. SIGINT:1, SIGHUP:2, SIGTERM:9, SIGKILL:15
  2. SIGHUP:1, SIGINT:2, SIGTERM:9, SIGKILL:15
  3. SIGINT:1, SIGHUP:2, SIGKILL:9, SIGTERM:15
  4. SIGHUP:1, SIGINT:2, SIGKILL:9, SIGTERM:15

解答・解説

正解は「4. SIGHUP:1, SIGINT:2, SIGKILL:9, SIGTERM:15」です。

kill -lコマンドでシグナルの種類を確認できます。

おわりに

プロセスに関しては「プロセスとスレッドの違い」を技術面接で聞かれることがあると耳にしました。

しっかり理解しておいた方が良さそうです。

>> 第12章の章末テストの解答・解説を確認する

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この記事を書いた人

未経験でSESから従業員300名以上の自社開発企業に転職しました。業務や個人開発で直面した問題や、転職・学習の経験を発信していきます。

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